6月28日は私の67回目の誕生日でした。
しかも休日でした。
9時に予約してあった我が家から10mぐらいしか離れていない歯医者に行きました。
定期的に口腔ケアをしてもらっていますが、今回は人生で初と言ってもいいくらいの虫歯が見つかりました。
コロナウイルスワクチン接種の後、10日ほど経つのにまだ、軽い頭痛と軽い倦怠感が抜けないことを伝えました。
免疫力の低下が原因しているのか歯茎の状態が良くなくて研磨剤の入っていない歯磨きのジェルを紹介してもらいました。
あまりのデザインの良さに自分への誕生日プレゼントとして購入しました。
パッケージを見たら、GOOD DESIGNのGマークが付いていました。
納得です。
家でパソコンを開いてみたら、クレジットカード会社から誕生祝いのメールが来ていました。
スマホにも有料の占いの勧誘のメールが入っていました。
先日無料の占いをやったら、あまり良くない内容で、そのあとは有料の勧誘です。
不安商法というやつですね。
YouTubeを見ていたら、タルコフスキーのノスタルジアの映像がバッハの平均律の音楽で再生されていました。
タルコフスキーは大好きな映画監督なのでいいバースデープレゼントになりました。
美しい映像ですが、タルコフスキーは故郷のソ連から亡命して54歳でパリで亡くなっています。
この日も私は活力は見られず、なんとか中央林間にだけは行きました。
図書館に寄ったけど、惹かれる本とは巡り合いませんでした。
帰ってきたら、妻がケーキを買ってきてあって息子と3人で集いました。
将来どうするのかと聞かれました。
私のプランではボーナスの支給される準職員を70才前後まで続ける。
その後、非常勤、パート職員になる。
ただし、職員からパートに切り替える間に1ヶ月休みを取り西日本を旅する。
旅から戻ってパート職員になったら、週に1日はボランティアでもいいから認知症のない人の世話を病院とかでする。
…ということを話しました。
以前は、ニュージーランドのテカポに行って銀河を見るという希望がありましたが、それはやめたので、この計画もどうなるかはわかりませんが…まあ、そんなところです。
テポカ行きを計画した時は疫病が流行るなんて想像もしませんでしたね。
何が起こるか分からないから人生は素敵ですね。