6月19日に川崎でJUJUのライブを聴きました。
そのときのレポートです。
先日、JUJUのライブの情報がメールで送られてきました。
武道館とかの大きなところではなかったのでダメ元で応募したところ当選したので行くことになりました。
場所はカルッツかわさきという2000人収容するホールでした。
周辺を散策してから会場に行こうと思い、京急大師線の港町駅で降りました。
港町駅は川崎駅の隣の駅です。
駅前は高層マンションのエリアでした。
すぐとなりが多摩川です。
ビル風なのか、強い風が吹いています。
土手の自転車が風で目の前で倒れました。
ここに来たのは多摩川の河口の開放感が味わいたかったからです。
時刻は午後5時20分です。 コンサートは6時30分からです。
コンサート会場はこの先、競輪場の近くです。 途中の草むらでチョウなどが見られるかなと思いましたが、花は思ったほど咲いてはいなくて、花に群がる虫も見つけられませんでした。競馬場の横を通りかかりました。
競馬場のとなりて工事しているのは〜ロジスティックとありましたから、物流センターができるようです。
サンピアンかわさきという労働組合の活動場所のような建物の前まで来ました。
向こうに見えるのが競輪場です。
このあたりは富士見公園という緑地になっています。コンサート会場もこの近くにあるのですが、まだ時間があるので、もう少し散策することにします。
はぐくみの里という場所です。
地域コミュニティのための庭です。
このあたりは野宿生活者が多くてその人たちを支援するための場所だったようです。
広場があり犬の散歩をする人たちが集まっています。
私に近づいてきた犬たちをなでさせてもらいました。
グラントもあり、少年野球チームの練習が行われていました。
みんな夕暮れを楽しんでいます。
ヒマワリが咲き始めていました。
もうすぐ午後6時、日没までまだ1時間ありますが、そろそろコンサート会場のカルッツかわさきに行くことにします。
あと30分で開演です。
富士見公園の先にホールがあります。
チョウがいないことはないのですが、蜜を吸うのに適した花の群生は見当たりません。
止まっているチョウは見つけられませんでした。
会場には機材を搬入するトラックが横付けされていました。
人がたくさん集まっています。
JUJUのファンはあまり若くなくて落ち着いた感じがします。
しかも女性が多いです。
席は1番奥の3階です。
人気のある人のコンサートはチケットが取れただけでもよしとしなくてはなりませんね。
9時過ぎにコンサートが終了して、すぐにJRの川崎駅に向かいました。
10分ほどの距離を歩きながらコンサートを振り返りました。
音響はイマイチだったけど、演出、選曲、パフォーマンスはよかったです。
中島みゆきの糸、マイフェイバリットシングス、持ち歌の奇跡を望むなら、やさしさで溢れるように、客とのデュエットでのオフコースの言葉にできない…。
彼女の魅力は幸せになりきれない切なさだと思いました。
それに共感するファンが聴きに来るのだと思いました。
川崎駅前では路上ライブをやっていました。
音楽は私たちの魂に迫る何かがあって、私たちはそれを求めてお金を払っても聴きに行ったり、夜、路上でも演奏したりするのだと思いました。
PS…この感動を伝えたくて友人にメールすると、今赤い月が出ていると返事が返って来ました。
スイカの種の形をした淡いオレンジ色の月を見ながら幸せな気持ちで家路につきました。
今回のコース(徒歩2.5km)
京急大師線 港町駅
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多摩川の土手
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川崎競馬場
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川崎市立労働会館
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川崎競輪場
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富士見公園
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カルッツかわさき
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JR川崎駅