相模原市田名にある相模川周辺を家族3人で散策しました。
相模川沿いの県道48号線を北上して大島地区から渓松園という老人福祉センターの先にある相模川自然の村の駐車場に車を停めます。
入り口には看板らしいものがほとんどないので気をつけてアプローチします。
10台以上止められます。
無料の駐車場で、今日は土曜日でしたけれど混んではいません。
ここからの相模川の眺めが好きです。
写真は下流方面です。
ここに車を止めて公園を散策してもよかったのですが、家族全員疲れ気味だったのでやめました。
自然の村には古民家や散策路、バーベキュー広場などがあります。
再び車に乗って500mほど先にあるビレッジ若あゆに行きました。
ここは相模原市の施設で宿泊体験が出来ます。
私の子どもたちも小学生のときに利用したし、私も相模原市で教員をしていたときに小学生を引率したことがあります。ビレッジ若あゆの前には清流の里という施設があります。
ここでトイレを借りました。
レストランもあり、写真展も開催されています。 再び車に乗って中州に行きました。
中州までは500mもありませんが、車で行きました。
上流の小倉橋とその上に架かる新小倉橋がよく見えました。
ここにあるベンチに座って川の流れる音を楽しみました。中州は歩いて1周しても1kmぐらいですが、車で移動しました。
写真は中州の反対側、相模川の愛川町側です。
流れる水量は少ないですね。
三角のコンクリートブロックが敷き詰められています。
理由はわかりません。
アユの遡上と関係があるのでしょうか?
中州を出て、今度は車を降りて小倉橋の方に歩くことにしました。
圏央道が山麓に見えます。
もう少し上流にはリニア中央新幹線の橋本駅があります。
この相模川のところだけは外が見えると聞いています。
この道は車のあまり通らない一方通行路です。
ビレッジ若あゆ側からは進入できません。
散歩している人が多くみんなお互いに挨拶しています。
鮎釣りが6月から10月半ばまでなので、今は静かです。
アユ釣りの期間は河原は釣り人たちのものなので河原遊びをするならその期間は避けるといいでしょう。
写真には写っていませんが、カヌーを楽しむ人がいました。
アユ釣りの期間だったら難しかったと思います。
河原に降りたりして、散策を楽しみました。
車を止めたところから往復500mぐらい歩いたでしょうか。
車に乗って清流の里に戻りました。
そこのレストランに入ってランチにしました。
700円の日替わりランチがおススメです。
本当は箱根でも行こうかと言っていたのですが、ここで十分でした。
のんびり過ごすには大きな観光地より身近な自然がいいですね。