テレビを何気なくつけていたらマインドフルネスという言葉が流れてきました。
「おや?」と思いました。
というのもマインドフルネスという言葉は精神世界の言葉だと思っていたからです。
精神世界とはあまり表に出てはいけないという先入観が私にはあります。
それがNHKでやっていたのです。
マインドフルネスとは、今この瞬間の自分の精神状態に注意深く意識を向けることで、瞑想と同じようなものです。
瞑想を司会者やアナウンサーがやっているではありませんか。
時代はここまでやってきました。
(このフレーズを使うことが最近多くなりました。)
マインドフルネスをメソットとして紹介していました。
科学的研究の成果として認められてきて、欧米では数年前から社員研修にも取り上げられているそうです。
脳が活性化して、ストレスが減り創造性などの能力が向上するそうです。
この解説者の方は精神科医だと思われます。
もう一度繰り返します。
時代はどんどん進んでいます。
ヨガや座禅が心の健康にいいということが科学的に認知されたのですね。