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檜原村の滝めぐり(1)…コース編

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4月中旬の平日に奥多摩に行きました。
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場所は檜原村です。
雑誌で紹介されていたところです。
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雑誌に紹介されたコース通り歩いてみようと思っています。
天気は曇りです。
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自宅からは小田急線で町田に行き、町田から横浜線で八王子、八高線で拝島、五日市線で武蔵五日市とJRを乗り継ぎました。
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武蔵五日市駅からは藤倉行きのバスに乗りました。
8:40発のバスでしたが乗降客は私を含めて2、3人しかいませんでした。
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30分ほど乗って千足というバス停で降りました。
自宅を6:30過ぎに出て着いたのが9:00過ぎですから2時間30分ほどかかりました。
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バス停の前に商店があったのでよかったです。
手ぶらで来てしまったのです。
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ペットボトルの綾鷹は少し高めでしたが、イカフライのおつまみは食べきれないほど入って160円と安かったです。
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始めにバス停の近くの檜原神社に行きました。
この神社はすでに天狗滝と綾滝に行くコースの途中にあります。
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しばらくは(500mぐらい)舗装道路を歩きます。
途中にトイレもあります。
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普通の車は千足のバス停までしか行けません。
バス停脇に有料の駐車場があります。
この先はもうどんな車も入れません。
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川沿いの傾斜の急な道が続きます。
川の中にはメダカぐらいの大きさの稚魚が見えました。
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山道に入って500mも進むと小天狗滝に着きます。
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振り返るとこんな景色が見られます。
11月にツキノワグマが出没したとの掲示がありました。
ときどき声を出して、自分の存在を示しながら進みました。
しかもこの日は平日で誰とも会いませんでした。
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すぐに天狗滝に着きました。
岩肌を滑るように落ちてくる静かな滝です。
誰とも会わない幸せを感じました。
ここで休憩してイカフライを食べ、ペットボトル茶を飲みました。
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天狗滝から綾滝までは1kmもありません。
30分もあれば着きます。
こちらはベンチもありました。
この滝も天狗滝と同様に静かな滝でした。
ここからさらに進むとつづら岩、馬頭刈尾根に行きますが、今日は戻ることにしました。
尾根まで行けば景色も楽しめそうですが、今日は曇り、展望は期待できません。
この道は関東ふれあいの道の一部分だそうです。
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バス停まで戻ってバス通りを五日市駅方面に進みます。
塔のある建物は福祉関連施設のやすらぎの里です。
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歩道がありますがこんなところを歩きます。
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観光案内板がありました。
天狗滝と綾滝を見て、今度は払沢(ほっさわ)の滝に行きます。
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檜原村の図書館が写真の左で右は小学校です。
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千足のバス停から1kmぐらい歩いて、豆腐屋の前に着きました。
この店は今日は休みでした。
ここには払沢の滝入り口というバス停があります。
この脇道を入ると払沢の滝があります。
車で来るならこの奥に駐車場があります。
そして、この辺りには食事をする場所もあります。
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イタリアンレストランを予定していましたが、本日は臨時休業でした。
よくあることです。
定休日ではなくても平日は要注意です。
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となりの食事処にしました。
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こちらはやっていました。
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四季の里という名前です。
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山菜など地元の食材を使った和食で美味しかったです。
1200円ぐらいです。
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午後になり、小雨が降ってきました。
ここからウッドブロックを敷き詰めた高低差のあまりない歩きやすい道を500mも進むと…。
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払沢の滝に着きます。
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こちらの滝は滑り降りるというより落下するという滝です。
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水源の水は生活用水なのでペットを水辺に近づけないでという掲示がありました。
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おもしろい模様の岩石の上を水が滑り降りて行きます。
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ここでも来る人は少なく2、3人の人しか出会いませんでした。
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新緑が美しくて、野生の花もたくさん見られました。
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来る人が少ないからでしょうか?
営業をやめたカフェがありました。
郵便局のような建物も今日は営業していませんでした。
静けさを楽しむなら平日がいいですが、お店までを楽しむなら休日がいいようです。
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バス停にトイレと休憩所があって、そこで冬の滝の写真がありました。
凍っている滝も素敵ですが、近づくのはちょっと大変そうです。
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バスは1時間に2本あります。
待ち時間があったので、村役場の方まで歩いても良かったですね。
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2時、払沢の滝の入り口発のバスは10人ぐらい人が乗っていました。
少し安心しました。
あまり空いていると経営が成り立たなくなり…。
やっぱり赤字路線なんでしょうね?
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旅の最後に武蔵五日市駅前のパン屋のカフェに寄りました。
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平日の人の少なさが心細くもあり、人の少なさが自然との一体感を感じることのできる豊かさでもある散策となりました。

今回のコース(徒歩6km)

千足バス停
檜原神社
天狗滝
綾滝
四季の里(ランチ)
払沢の滝
払沢の滝入り口バス停


by rtravel | 2018-04-17 07:11 | 奥多摩 | Comments(0)

散歩は心と体のリフレッシュタイム。さあ気の向くまま足の向くまま出かけてみませんか?


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