これも妻から借りた本です。
タイトルは「借金2000万円を抱えた僕にドSの宇宙さんが教えてくれた超うまくいく口ぐせ」という長いもの。
作者は、タイトルを身をもって体験した小池浩さん。
天からの声を書いた本ではニール・ドナルド・ウォルシュの「神との対話」が有名です。
神との対話は1995年に発行されています。
当時、彼はこんなことを公表していいものか悩んだそうです。
経営者にはこういうスピリチュアルなことに関心ある人も多くて、夢は叶うとポジティブな思考を心がけるセミナーがさかんだと聞いたことがあるし、神社を大切にするとも聞いています。
神との対話から20年後にこのような本が出るとは…大企業の経営者ではなく、一般的な人がこのような本を出版するとは…。
時代は確実に変わってきているようです。 「踊る!さんま御殿‼︎」に出ていたスカフォニーるいさんは、初めに出るテレビ番組は「踊る!さんま御殿‼︎」に決めていたそうです。
夢は憧れるものではなく叶うものということを実践している人です。
神社では願い事は具体的にするといいと聞いたこともあります。
さとり、宇宙と交信できるようになることがプレミアムな時代は終わったと記述している書物もありました。
アセンションってこういうことなのかもしれません。