6月の上旬に城ヶ島に行きました。
相模原の我が家からは16号線と横横道路を乗り継ぎ、佐原からは一般道で2時間近くかかりました。
島に入るのにはこの城ヶ島大橋を渡ります。
有料のはず(往復150円)ですが、何故か徴収されませんでした。
8時前だったからでしょうか。
8時に城ヶ島公園に着きました。
公園の駐車場は8時オープンです。
ちょうどでした。
駐車料金は450円で、城ヶ島の中のいくつかの公共の駐車場を移動できるチケットとなっています。
歩くコースを地図で確認します。
左下のパーキングから反時計回りで1周します。
では出発です。
きれいな花が咲いています。
見たことがなかったかもしれません。はじめに第2展望休憩所に行きました。
島の方を見ると広場が見えました。
上空を見るとトビが滑空していました。
ちょうど、岩壁の上で上昇気流が発生する場所のようです。
ここはトビのビューポイントですね。
休憩所で雛を育てているツバメがいました。
海岸に降りる道があったので、そこを進むことにしました。
素晴らしい景色です。
潮溜まりがあるので覗いて見ます。
美しい世界が広がっていました。
カニは用心深くて写ってくれません。
海岸沿いに歩いていきます。
この花はバラの仲間でしょうか。
あれが島の東側の先端の安房崎灯台ですね。
岩場の状態や方角によって波の大きさがだいぶ異なっていました。
写真は北側です。
外海に面した南側の方が波が荒いです。
北側の海岸を歩いてみます。
この日は爽やかな風が吹いて曇り空で散策には最高です。
南側ほど波が打ち寄せていないので、凹凸が少ないです。
振り返ると地層がよく見えます。
右手に安房崎灯台、左手に数人の釣り人が見えます。
ここにはフジツボがたくさんありました。
この先に水っ垂れという場所があるのですが通行止めになっていました。
仕方がないので、戻って海岸から崖の上に戻れるところを探します。
ありました。
ここから登れそうです。
登りながら、千葉県の仁右衛門島、沖ノ島、神奈川県の江ノ島、猿島と似ていると思いました。
多分、植物とか地層とかが似ているのだと思います。
登った先に第1展望休憩所がありました。
房総半島がよく見えます。
そして、ここは船のビューポイントになっています。
帆がついているのは漁船ですね。
浦賀水道を行き来するタンカーやコンテナ船が見えます。
アジサイとマツの並木道を通って駐車場に戻りました。
城ヶ島公園では平日だからか、小学生の団体に会わなかったせいか、ほとんど人に会わず静かな散策を楽しむことができました。 城ヶ島公園はトビや船、そして磯遊びを満喫することのできる公園だと思いました。
城ヶ島公園の紹介は以上です。
(2)では、島の他の場所を紹介します。