11月28日(月)に真鶴を歩きました。
遥か昔、学生の頃、ダイビングショップでバイトしていた友人のダイビング講習に参加して行ったきりです。
ネットで下調べはしましたが、真鶴駅前の観光案内所でガイドマップを頂いて出発しました。
1時間に2本出ている岬行きのバスは私1人しか乗りませんでした。
途中から地元の人が1人乗りましたが…。
バスで、岬の先端まで行き、帰り道を駅まで歩こうという計画です。
バス通りと一部重なるので予習が出来て、これはこれでいいかもしれません。
15分で終点のケープ真鶴に着きました。
ケープ真鶴に300円で入れる貝の博物館がありました。
木曜日が休みだそうです。
この建物の先が岬のようです。
三ッ石海岸というところです。
岬の先端にあるカフェの横から海岸に下れるようです。
感動的な光景が目の前にありました。
ウやサギなどの大型の鳥がいました。
岩と岩の間に綱が張られています。
初日の出の名所だそうです。
岬の西側の海岸線を通る遊歩道がありました。
進んでみることにします。
前方に釣り人が見えます。
番場浦海岸の潮騒遊歩道という名前が付いていました。
地図がありました。
これから、番場浦遊歩道、森林浴遊歩道と進み、真鶴町立中川一政美術館まで行きます。
駐車場です。
駐車場の奥に道があります。
あの道でいいと思います。
波の音と鳥のさえずりしか聞こえません。
途中、アスファルトの道路に出ますが、すぐに遊歩道に入ります。
標識があります。
ここを左ですね。
美術館に着きました。
水曜日が休みで600円だそうです。
隣りにパークゴルフ場とバーベキュー場がありました。
ここからは車の通る道を歩きます。
と言っても、車はほとんど通りませんが…。
東側の海岸に降りて行きます。
岬巡りの遊覧船が見えました。
料金は1200円、1時間ごとに魚市場の近くから出港しています。
30分間の船旅だそうです。
海岸に出ました。
この先から遊歩道に入れそうです。
琴ヶ浜という海岸です。
波消しブロックの凄い道です。
マリーナのところで遊歩道が終わりました。
すぐ先に神社がありました。
貴船神社と言います。
凄い参道です。
登らないわけにはいきませんね。
予定している昼食場所は山の上なので、海岸まで降りたくなかったので、社の横の道を進みました。
海岸通りを行っても採石場があるのでそれも見たかったのですが…。
たぶん小松石という石だと思います。
斜面の道をスマホのマップ機能を頼りに進みます。
広い道路に突き当たりました。
尾根道ですね。
西側の海が見えます。
眼下に見えるこの建物も美術館のようです。
予定していたレストランに着きました。
海辺の途中という名前です。
素敵な音楽と眺め(東側の海)の中で地元で採れたと思われる美味しい魚介類のフライを頂きました。
レストランを出て、次の目的地の荒井城址公園に向かいます。
真鶴港がよく見えました。
また、道を下ります。
教会が見えました。
ここから公園への道があるはずですが…。
案内板がありました。
あっていました。
案内板は何ヶ所かで見かけたので、私のような歩く観光客への配慮もしているようです。
ここを登って行きます。
坂の上に入り口がありました。
平安時代の城跡で竹林と枝垂れ桜が楽しめます。 公園から出るともう駅は目の前です。 観光案内所でもらったパンフレットに真鶴半島の写真が載っていました。
分かりやすいので添付します。
圧倒的な存在感の三ッ石海岸、巨木ファンにはたまらないマツ、シイ、クスノキなどの生い茂る森、海と森の素晴らしさは、北海道の道東を思い出すほどです。
我が家からはちょっと遠いけど、素晴らしいコースだと思いました。
今回のコース(徒歩4km・所要時間ランチを含んで4h)
JR真鶴駅
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ケープ真鶴
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三ッ石海岸
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番場浦遊歩道
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森林浴遊歩道
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お林展望公園
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琴ヶ浜
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貴船神社
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カフェレストラン 海辺の途中
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荒井城址公園
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JR真鶴駅
今回の費用
1800円…4種の魚介のフライ
500円…コーヒー
交通費と賽銭は除く