4月22日に行った生田緑地の散策の続きです。
前回は生田緑地のすべては回れなかったので1か月後になってしまいましたが再び行くことにしました。
今回は登戸駅がスタートです。
駅前に産婦人科があります。
以前、登戸に住んでいたことがあり、長男はここで産まれました。
20年以上前なので建物は変っています。
当時、よく利用していたヒッコリーファームというピザ屋に行きました。
まいうー石塚さんの色紙があり繁盛していました。
昔よりもコーヒーがおいしくなっていました。
アンチョビのピザとコーヒーで1200円ぐらいです。
登戸駅前に戻りました。
昭和の建物が見られました。
JR登戸駅から南武線を越えます。
小田急線に沿って多摩川に向かいます。
この正面の木立の先です。
土手に登りました。
上流の方を見たところです。
世田谷通りがあります。
写真左隅の小さなマンションに数年だけ住んでいました。
夏は多摩川の花火大会を部屋から見ることができました。
小田急線の下を通って下流に進みます。
右手にイエスタディというラブホテルがあります。
私が住んでいたマンションも以前は旅館だったようです。
津久井道沿いの宿場町として栄えた登戸は歓楽街もあったということでしょうか。
土手の上の道はランナーやサイクリストに愛用されています。
正面の高層ビル群は武蔵小杉です。
土手の道を少し行くと二ヶ領せせらぎ館という建物があります。
この辺りの動植物の情報が得られます。
ここからこんな景色が見られます。
釣りをする人、バーベキューをする人、日焼けしている人、ハトやコイにエサを与える人、バードウォッチングする人、昼食を屋外で食べる人などがいます。
ダムのような宿河原堰です。
手前に魚道もあります。
サギの群れが堰のすぐ下流にいました。
餌となるものがあるのでしょうね。
水際に近づけるところもあります。
船島稲荷大明神という神社が近くにあります。
狛犬のような狐が金網で囲まれているのは、この神社がギャンブルに幸運をもたらすと評判で傷つけて石の欠片をお守りにする人がいたからと聞いたことがありました。
本当かどうかはわかりません。 ここから二ヶ領(にかりょう)用水に進みます。 横断歩道のないところを渡らなくてはなりません。
土手の向こうの緑のところが多摩川から引いた用水路です。
二ヶ領用水は関ヶ原の戦いの頃から15年くらいかけて作られた全長30kmほどの農業用の水路だそうです。
今は両岸にサクラが植えられていてサクラの名所になっています。
用水路伝いに散策ができますが、横断歩道は用水路のそばにないことが多いので気をつけてください。
水路にはコイや小魚の群れが棲んでいます。
大きなトンボがいました。
種類はわかりません。
初めて見たトンボです。
南武線の下を通って行きます。
ところどころに飛び石のような渡れそうなところがあります。
この写真ではありませんが、かなり間隔が広いところもあり、落ちる人がいてもおかしくないところもありますが、落ちてもそれほど深くはないのでいいのでしょうか?
アジサイが咲いています。
アジサイの季節になったのですね。
ここらで二ヶ領用水と別れます。
この先に南武線の宿河原駅があるようです。
バス停の前に素敵な建物がありました。 その向かいに美味しそうなケーキ屋がありました。
イートインなら入るのですが…。
どこかで見たキャラクターがありました。
この先1kmのところに藤子F不二雄ミュージアムがあるので、きっとその関連だと思います。
続きは(4)で…。