3月25日(金)に三浦半島の小網代(こあじろ)の森に行ってきました。
我が家からは小田急江ノ島線の湘南台から横浜市営地下鉄のブルーラインで大岡山まで行きます。
そこから京急で終点の三崎口まで行きます。
「みさきまぐろきっぷ」というのがあります。
京急の電車とバスとマグロ料理の飲食店と日帰り温泉や遊覧船、油壷マリンパークの入園券などがセットになったもので割安で利用できるものです。
今回は利用しませんでしたが、小網代の森はバスも利用するので、マグロが嫌いでなければこのチケットでもよいかと思います。
小学生高学年か中学生ぐらいの子たちがホームにいました。
今、春休みだと初めて気が付きました。
さて、ここで問題です。
久里浜のとなりはYRP野比という駅ですが、YRPとは何の略でしょうか?
正解は横須賀リサーチパークだそうです。
ドコモの研究所などの工業団地があるそうです。
もうすぐ終点の三崎口に到着です。
相模原の我が家から約2時間かかりました。
天気は晴れ、気温10℃少し肌寒いです。
ここからバスで2つ目の停留所の引橋に行きます。
バスの本数は多いので心配はありませんが、歩いても20分ぐらいで行けると思います。
バス停から少し戻ったところに森の入り口があります。
たぶんこの森だと思います。
表示がありました。
この信号を左折です。
ただし、駐車場は近くにはありません。
カフェというか食事をするところはあります。
この道を下って行きます。
アオキの新緑がきれいでした。
こんな緑も…。
シダの仲間も…。
入り口に着きました。
引橋の入り口です。
オレンジ色の道に従って進み、干潟を見てからシーボニアのバス停に行き帰る予定です。
引橋バス停からシーボニア入口バス停までで徒歩3㎞くらいです。
ここを下って行きます。
上を見るとこんな感じです。
近くを見ると毛虫がいました。
毛虫が食べる若葉があるということですね。
春らしくなってきました。
さらに谷を下って行きます。
水が流れていてもおかしくない溝がありました。
この辺りが源流なのでしょう。
きちんとした説明書きがありました。
2014年7月に一般公開を始めたばかりだそうです。
樹木の伐採や間伐材での堰の設置が行われていますが、湿地の乾燥化を防ぐための取り組みだそうです。
スミレが咲いていました。
水辺にはシダが群生していました。
森の中央にある谷に沿って流れる「浦の川」の集水域として、森林、湿地、干潟及び海までが連続して残されている、関東地方で唯一の自然環境だそうです。
鳥のさえずりが聞こえてきます。
中高年のグループ何組かと出会いました。
続きは2で…。