3月13日にコンサートに行きました。 日比谷公園、皇居のお濠(日比谷濠)と寄り道をしてから、会場の有楽町駅前の東京国際フォーラムに行きました。
屋外でフリーマーケットのようなものが行われていました。
ホールAを探します。
「チケット余ったら買い取ります。」
「当日券あります。」の声が聞こえます。
ダフ屋と言われる人たちがいました。
こちらでいいようです。
このコンサートはオーケストラをバックにJPOPの歌手が歌うもので、客層はやはり中高年ですね。
大音響のなかで飛び跳ねる若者向けのコンサートではありません。
ホールAは5000人も入るそうです。
私は玉置浩二と中島美嘉が聞きたくて8800円出してチケットを買いました。
昨日のゲストはMay Jと平原綾香だったので昨日の方がよかったかなと思いました。
とてもいいコンサートでした。
それぞれの歌手が声を操るという技術を駆使して、魂を言葉に乗せていました。
玉置も中島も思った通り素晴らしかったです。
でも一番の収穫はゲストの小柳ゆきでした。
1曲だけでしたが鳥肌ものでした。
もともとうまい歌手でしたが、すぐに消えてしましました。
なぜかと調べたら、歌唱力で得た名声と人間性のバランスが取れていなかったようです。
よくあることですが…。
時を経て、苦労を重ね、人間的に成長したようです。
コンサート終了後に丸の内ブリックスクエアでコーヒーブレイクをしようと思いました。
初めに三菱1号館のカフェ1894に行きました。
雰囲気は最高ですが、満席、順番待ちの人たちがいたのであきらめました。
次に眺めが素敵なジョエル・ロブションに行きましたが、ここも順番待ちでした。
休日は混みますね。
帰り道のメトロ大手町駅に向かいながらカフェを探しました。
夕暮れが迫ってきていい感じです。
東京駅の前まで来ました。
結局、おなじみのディーン&デルーカに入りました。
ここは天井が高くて好きです。
エッグノックとブレンド、税込みで550円ぐらいで美味しかったです。
素晴らしいコンサートの余韻に浸りながら帰りました。
注目している二人の歌手がコンサートをやります。
一人は鬼束ちひろです。
デビュー直後の2000年過ぎがピークで、最近はDVの被害者としてニュースになったくらいしか知りませんが…。
4月8日と追加公演の10日のチケットは取れませんでしたが、小柳ゆきのように復活した姿が見たいです。
もう一人はチャカ・カーンです。
5月14日、19日、20日にライブハウスでやります。
死ぬまでに1度は生で聞きたい人です。
20000円近くします。
ソウルという言葉が一番ふさわしい歌手だと思います。
そんなチャカのおススメの1曲は、クインシー・ジョーンズが1989年にリリースしたバック・オン・ザ・ブロックというCDの中のザ・プレイス・ユー・ファインド・ラブです。
シーダ・ギャレットと2人でリードボーカルをやっていますが、低音のうねりのある声がチャカです。