人には好きな色があります。
なぜ、その色を選ぶのでしょうか。
そのことを調べた人がいます。
浅利 篤という人です。
彼は子どもの描く絵からその秘密を解き明かそうとしました。
色と心 ●だれにでもできる色彩性格判断 という本から引用しました。
色彩単語…単色での意味
白…警戒心・失敗感
黒…恐怖心・母のヒステリー
赤…健康・不満・非難・攻撃
橙…愛情の極度欠乏
黄…愛情欲求・耳鼻科疾患
褐色…欲求・食欲・物欲
緑…虚弱・疲労・悲哀・偏食
青…義務感・服従・従順
紫…疾病傷害・後遺症
桃…熱感・心痛(紫代用)
灰…不安・ノイローゼ(黒代用)
黄土…劣等感
色彩熟語…色の組み合わせの意味
黒:赤…母の叱責・不在・死亡・教師
黒:黄…父の叱責・不在・死亡・教師
黒:褐色…極度の孤独感・盗意
黒:青…絶望感・意地悪・報復
黒:緑…継母・反目・虐待・無口・言語障害
黒:紫…母の病的ヒステリー
黒:白…死の恐怖感
赤:白…優越感
赤:青…嫉妬心・羨望
赤:緑…性への関心
青:白…敗北感
青:橙…不潔・愚鈍
青:黄…心配・不安神経症
紫:白…負傷失敗感・加害罪悪感
紫:赤…出血・月経・痔
紫:黄…疾病傷害時の孤独感・ガン
青:黄土…夜尿不快感
星占いや血液型占いと同じくらいの確率で当たっていると思います。
皆さんはどう感じますか。