8月20日(木)天気曇りときどき雨 おしゃれな都心を歩きました。
そのときのレポートです。
スタートはメトロの青山一丁目駅です。
赤坂離宮に沿って北上します。
門があったので写真を撮ろうとしたら、警備している警察官に声をかけられました。
警戒が厳重です。
100m間隔ぐらいで警官が立っています。
散歩を楽しめる雰囲気ではありません。
皇居より厳重だと思いました。
権田原の交差点から西に折れ外苑に入りました。
御観兵榎の一角に入りました。
静かで落ち着ける空間があります。
御観兵榎の一角を抜けると銀杏並木に出ます。
絵画館の方に少し戻って銀杏並木を横断します。
銀杏並木を通って再び青山通りに戻ります。
モデルの撮影が行われていました。
モニターを見て確認しています。
2人が立っているところはシェアードテラスというカフェがあったところです。
ちょっと休憩をしたいと思っていたので残念です。
都会はどんどん変わっていきますね。
(2016年現在はシェイクシャックという人気のバーガーショップになっています。)
シェアードテラスがなくなっていたので、根津美術館で休憩することにします。
青山通りを渋谷方面に進んで表参道から美術館に向かうことにしました。
銀杏並木の入口にポスターが貼ってありました。
おとぎ町ビエンナーレ「キングコング西野個展」というタイトルです。
イラストが面白いし、無料ということなので入ることにしました。
素敵な個展でした。
西野本人もいて絵本を買った人にサインをしていました。
才能があると思うし、芸術家が持つこうせずにはいられないという衝動も感じました。
都会の散歩ではこうした出会いがあります。
素敵な寄り道でした。
小雨が降ったり止んだりしています。
おしゃれなビルです。
反対側の道を今度は進みます。
行列のできている蕎麦屋がありました。
値段はそんなに高くありません。
チャンスがあったら入ってみたいです。
(行列してまで入ろうとは思いませんが…。)
おもしろい一角がありました。
表参道の交差点から左に折れて美術館に向かいます。
プラダの新しいビルがありました。
おしゃれなショーウインドウを見ているうちに…。
着きました。
根津美術館です。
この時は、「絵の音を聴く」というコレクション展をやっていました。
入館料は1000円でした。
10時から5時までで月曜日が休みです。
展覧会を楽しんで敷地内のNEZUCAFEに行きました。
ここで休憩です。
ミートパイとコーヒーのセットで1200円です。
美味しかったです。
敷地内は緑が豊富です。
散策します。
苔むした灯篭があります。
池があります。
都心にいるとは思えない空間があります。
苔が生えているのと…。
足元から木が生えているのが一対となっていました。
別の池ですね。
石像がたくさん配置されています。
クチナシが咲いていました。
すてきな庭園です。
お腹も心も満たされて、根津美術館を後にしました。
すぐ近くにある岡本太郎記念館にも寄りました。
観覧料は600円です。
今回は樹がテーマでした。
木を私はいつでも石の対立物として考えている。
ここに無機と有機、死と生の世界が、静かだが、しかし執拗な戦いをくりひろげている。
石は噛み、植物は生成しつつ石をくつがえしつづける。
破壊と充実と、均衡と滅亡と、慰撫と恐怖と。
と岡本太郎は述べています。
太陽の塔の中も生命の樹でした。
なかなかいい展覧会でした。
キングコング西野の個展、根津美術館、岡本太郎記念館とそれぞれ時代背景が違いましたが3つともよかったでした。
最後にブルーノートに行きます。
7PMから矢野顕子(Vo&Keyb)ウィル・リー(B)クリス・パーカー(D)のライブがあります。
チケットは8500円でした。
あと、何かをオーダーしなくてはなりません。
税込831円のコーヒーにしました。
素晴らしい演奏を堪能しました。
すばらしい1日でした。
でも、明日は仕事です。
年齢を重ねると夜遊びはきついですね。
今回のコース(4.5km)
メトロ青山一丁目駅
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赤坂離宮
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神宮外苑(御観兵榎)
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新宮外苑(いちょう並木)
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伊藤忠青山アートスクエア
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青山通り(国道246号線)
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表参道交差点
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根津美術館(ランチ)
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岡本太郎記念館
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ブルーノート東京(ティータイム)
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メトロ表参道駅
今回の費用
1000円 根津美術館入館料
1200円 ミートパイ+コーヒー
600円 岡本太郎記念館入館料
8500円 矢野顕子ライブチケット
831円 コーヒー
※ 交通費は除く
なお、このコースで2018年4月1日にメトロ青山一丁目駅の地上の交差点集合で公開散歩をします。
集合時刻は午前10時です。
小柄な黒いキャップの親父が案内します。
よかったら参加してください。
4月1日ですがエイプリルフールではありません