迎賓館
7月15日(水)四谷から赤坂まで歩きました。
そのときのレポートです。
四谷駅前です。
天気は快晴、気温は30℃を越えています。
初めに迎賓館を見てきます。
小学生の団体が歩いていました。
双葉学園か学習院初等科あたりの子どもたちでしょうか。
みんな水筒を持っています。
こういう暑い日は水分補給が大切です。
手ぶら派の私は駅の自販機で水分補給をしました。
この木立の向こうが迎賓館です。
迎賓館の前にパトカーが停まっていました。
絵になりますね。
ゲートというかフェンスというか…。
とてもきれいでした。
最近、塗り直したのでしょうか。
中には入れないので、訪れる人はあまりいませんでした。
事前に申し込んで、抽選に当れば夏の10日間だけ入れるようですが…。
でも、本当にきれいでした。
迎賓館の前は公園になっています。
若葉東公園という名前がついています。
TVや雑誌の撮影でよく使われるそうです。
たしかに西洋的な美しい公園だし、周囲も開けてきれいだし、人もほとんど来ないし、撮影にはいいでしょうね。
外堀通りを渡って堀の横を南下します。
上智大学のグランドが眼下に見えます。
正面にホテルニューオータニが見えます。
迎賓館の東門が外堀通りの向かい側に見えます。
紀之国坂の信号を左に折れます。
左手(北)に自衛隊の市ヶ谷基地(防衛省)の塔が見えます。
後ろ(西)に代々木のドコモタワーが見えます。
右手(南)に首都高や外堀や赤坂Bizタワー(TBS)が見えます。
史跡の説明がしてありました。
この場所は喰違(くいちがい)見附といって、江戸城の外郭門の一つだそうです。
両隣りは、四谷見附と赤坂見附になります。
土塁の横から江戸城に入ります?!
現代にタイムスリップした江戸城の天守閣に見えないこともありませんが、そこはホテルニューオータニでした。
ここは昔、近江彦根藩の井伊家の屋敷跡との表示がありました。
現在はホテルの従業員しか使っていないような道を進むと…。
庭園の案内板がありました。
井伊家の庭かもしれません。
行ってみます。
朝6時から夜10時まで開園していると記されていました。
なだ万本店と表示してありました。
本当でしょうか?
この道は料理人やスタッフの通路で、食品の搬入をする車の道のようでした。
料亭の先に庭園らしい小道がありました。
せせらぎもあります。
橋を渡ると…。
池があります。
池の先には滝があります。
庭園は傾斜地に作られています。
石庭もありました。
プールの横から案内板のあるところに戻りました。
今日のプールは貸切だそうです。
ホテルニューオータニの前に紀尾井ホールがあります。
クラシックの演奏を聴きに一度来たことがあります。
地名の紀尾井町とは紀伊徳川家、尾張徳川家、井伊家の頭文字を合わせたものだそうです。
ガス燈がありました。
東京オリンピックの時に来日する外国人をもてなす目的で造られたホテルニューオータニの開業25周年を記念して平成元年に設置されたそうです。
ということは、ニューオータニはできてから50年を越えるのですね。
追加…ニューオータニの本館は8月末で閉館されたそうです。
敷居は高かったけど歴史的な建造物だったので中を見ておけば良かったと思いました。
2020年の東京オリンピックでは生まれ変わった姿でまた人々をもてなすことでしょう。
ホテルに沿って道を進みます。
斜面を降りるように進みます。
すてきなお店がありました。
COOK COOP BOOK というお店です。
食の専門書店だそうです。
そのすぐそばのオーバカナルというカフェでランチを食べました。
品川の柘榴坂の店に入ったことがあります。
前が公園です。
暑かったので、エアコンの効いた室内は天国のようでした。
続きは(2)で…。
今回の費用
160円 マウントレーニア クリーミーラテ
950円 本日の肉料理
500円 コーヒー