8月の終わりの日曜日に房総に行きました。
天気は曇り、秋の気配を感じる日でした。
久里浜からフェリーで房総に渡りました。
カモメが見送ってくれました。
海は穏やかでした。
30分ほどの船旅を終え、金谷に9時過ぎに着きました。
ニュースでやっていた吉永小百合の映画「不思議な岬の物語」の舞台となったところです。
素敵な海岸が続いています。
金谷から館山に南下していくと館山市街に入るところの崖の中腹に社が見えます。
いつも気になっていました。
寄ってみることにします。
眺めも良いことでしょう。
崖観音という呼び名でした。
大福寺というお寺の観音堂でした。
館山湾が見渡せました。
階段を下りていくと足元にきれいな花が咲いていました。
房総フラワーライン、257号線を進んで西岬海水浴場に着きました。
夏の終わりの日曜日、静かでした。
写真中央やや左に沖ノ島が見えます。
写真には写っていませんが、海上自衛隊の濃いグレーの船舶も近くに停泊していました。
洲崎灯台を越えて、少し進んだところに伊戸という海岸があります。
無料の駐車場があって、素敵な磯もあります。
ここから歩いて平砂浦まで行けると案内版に散歩コースが表示されていました。
もう一度、フラワーラインに戻ると、フラワーラインらしい道になりました。
今はマリーゴールドですが、春は菜の花でしょうか。
布良を越え、根本海水浴場あたりも素晴らしい景色が楽しめます。
ここにはキャンプ場もありますが、もう閉じていました。
さらに2kmほど行くと白浜に着きます。
白浜には灯台の周りに素敵な遊歩道があるので歩いて見ることにします。
灯台に進んで、右手に折れる道が遊歩道です。
すてきなモニュメントがあります。
道を進んでいきましょう。
素晴らしい展望が見られます。
バリアフリーの道です。
車椅子の人も楽しめます。
岩場が近づいて来ました。
登ってみましょう。
朝日を見るためのベンチがありました。
この方向でご来光が拝めます。
足元に黄色い可愛い花が咲いていました。 紫の可愛い花も咲いていました。
さらに進んでみましょう。
平らな岩場が続きます。
前方に木立が見えます。
遊歩道は木立の中に進んでいきます。
厳島神社に着きました。
灯台までもうすぐです。
200円払って登ってみることにしました。
ここからはバリアアリーです。
高さは24mですが、この眺めが見られます。
こんな眺めもです。
明治の初めにフランス人技師、ウェルニーの設計によって作られた日本で初めに作られた西洋式の灯台のひとつだそうです。
さらに房総フラワーロードを進んでいきます。
野島崎灯台の遊歩道は素晴らしい景色をバリアフリーで見られるところがいいと思います。
車椅子でも30分もあれば一周できると思います。
灯台を登るのは車椅子では無理ですが…。
無料の駐車場も完備されています。
灯台前のロータリーの両側に駐車場がありますのでどちらかには止められると思います。
本日のコース
久里浜
↓
金谷
↓
館山(崖観音)
↓
西岬海水浴場
↓
伊戸海岸
↓
根本キャンプ場
↓
白浜(野島崎灯台)
今回の費用
2810円 フェリー代
200円 灯台入館料