小山田緑地の分園を紹介します。
写真はアサザ池のところにある東屋です。
サービスセンターから本園を出て、梅木窪分園に行きます。
カーブミラーのところから入ります。
わかりにくいので気をつけてください。
少し先の材木店から右手の道に入り、アサザ池を目指してもかまいません。
小道を上って…。
少し行くと吊り橋があります。
橋の真ん中がパワースポットだと思っていますが…。
関係ありませんね。
さらに進んで行きます。
このあたりには春、キンランやギンランが見られます。
キキョウが咲いていました。
トンボがいました。
アサザ池はもうすぐです。
着きました。
水草で水面が覆い尽くされています。
アサザの黄色い花はほとんど見られませんでした。
でも、トンボはたくさんいました。
大回りをして、トンボ池に向かいます。
ゴルフ場の間の道を通って行きます。
東京国際ゴルフ倶楽部というところです。
以前はゴルフ場は自然破壊だと言われていましたが、最近では自然を保護する場所として位置づけられています。
宅地や工場にするよりいいし、そこで生息する生き物も多いと思われます。
30分も歩けば山中分園を経由して唐木田駅にも行けます。
今回は車をP1に止めてあるのでそちらには行かずトンボ池に進みます。
立札がありました。
ここから大久保分園にはいります。
トンボ池は右です。
畑の横から道を外れ右手に折れます。
右手の小道を進みます。
道なりに行くと東屋があります。
少し休憩します。
トンボ池です。
水が茶色く変色しています。
初めてこんな色のトンボ池を見ました。
名前のとおりトンボがたくさんいました。
道路を越えて、そのまま小道を進みます。
竹林を上って行きます。
うっそうと茂っていた所を手入れをしたそうです。
里山はこうやって作っていくのですね。
竹林を上りきったところは夕焼けがきれいなところです。
多摩丘陵の原風景ともいえる集落の姿が見えます。
実は、その中の一軒が知人の家です。
「家の前によくタヌキが現れる。」といっていました。
バサバサっと羽音がしました。
私の気配を感じてこの木からカラスが飛び立ちました。
この実を食べていたのでしょうか。
丘を下ります。
道なき道です。
大泉寺にも寄ろうと思うので、一度一般道にでます。
右端の道祖神の祠と赤い屋根の消防団の間から、写真の左奥に進みます。
山の端というバス停から再び小山田緑地側の小道に入ります。
すぐに大泉寺の桜の参道になります。
曹洞宗の寺院で1400年頃にできたそうです。
大泉寺から200mも行くと小山田緑地のサービスセンターに着きます。
サービスセンターからP1の駐車場を目指して進みます。
これで散策は終了です。
分園の地図です。
周辺で食事をと考えるなら、バス通りを多摩丘陵病院を越えて尾根幹線道路に入り、多摩センターに行く途中にあるファミレスのチェーン店サンマルクがいいでしょう。
リニューアルしたばかりだそうです。
地元のおいしいレストランを希望するなら図師にあるシェ・シミズがおススメです。
野菜がおいしいです。
席数が少ないので電話で予約した方がいいです。
小山田緑地のよさは広大な自然にあります。
公園のまわりもゴルフ場や農地や山林なのです。
家から車で30分でこの自然と触れ合えるのが何よりも魅力です。
今回のコース(5km)
サービスセンター
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つり橋
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アサザ池
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トンボ池
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大泉寺
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サービスセンター
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石畳の道・竹林
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溜池・上池・下池・調整池
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小山田緑地P1駐車場
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サンマルク多摩南野店(ランチ)
シェ・シミズ
今回の費用
150円 スポーツドリンク500ml
2000円 カジュアルセット(ランチ)