人気ブログランキング | 話題のタグを見る

八方尾根自然研究路に行く(1)

八方尾根自然研究路に行く(1)_b0330040_19394397.jpg
8月の上旬に八方尾根に行きました。
八方尾根自然研究路に行く(1)_b0330040_08085035.jpg
同じ白馬岳の麓にある栂池自然園から向かいました。
途中に霧降宮諏訪神社という趣きのある神社があったので寄りました。
八方尾根自然研究路に行く(1)_b0330040_08111787.jpg
境内に川が流れていて、諏訪大社下社春宮を思い出しました。
八方尾根自然研究路に行く(1)_b0330040_08154603.jpg
松川を渡ったところに車を止められる場所がありました。
ふれあいの杜というところです。
八方尾根自然研究路に行く(1)_b0330040_08201309.jpg
そこから河原に降りてみました。
長野の川は勾配が強くて滝のように流れるイメージがあります。
八方尾根自然研究路に行く(1)_b0330040_08225988.jpg
栂池から八方までは車で10分ぐらいでした。
今夜の宿は八方池山荘です。
山荘へはゴンドラとリフトを乗り継いで行かなくてはなりません。
車は麓の駐車場に止めなくてはいけません。
ゴンドラ乗り場から1kmほど離れたところには無料の駐車場があり、そこを利用することにしました。
八方尾根自然研究路に行く(1)_b0330040_08411483.jpg
途中に趣きのある神社がありました。
八方尾根自然研究路に行く(1)_b0330040_08443440.jpg
こちらもかなりの風格です。
八方尾根自然研究路に行く(1)_b0330040_08451426.jpg
ゴンドラ乗り場までの散策も楽しめました。
八方尾根自然研究路に行く(1)_b0330040_08460925.jpg
昼食がビスケットとドライフルーツ、ナッツだけだったので、軽く食べていくことにしました。
八方尾根自然研究路に行く(1)_b0330040_08473044.jpg
夕食が近かったので、蕎麦にしました。
この店はヘッドとかチロリアというスキー用品の看板がありました。
この辺りは冬にスキーヤーが集まる街のようです。
八方尾根自然研究路に行く(1)_b0330040_08520428.jpg
ゴンドラリフトの前にも駐車場はありますが、こちらは1日600円と有料でした。
八方アルペンラインというゴンドラリフトに乗りました。
往復で2900円でしたが、栂池のロープウェイを利用したので割引がありました。
八方尾根自然研究路に行く(1)_b0330040_09393434.jpg
天気は曇り、台風が接近していました。
八方尾根自然研究路に行く(1)_b0330040_09411055.jpg
ゴンドラからリフトに乗り継いで行きます。
八方尾根自然研究路に行く(1)_b0330040_09420314.jpg
途中からは雨になりました。
標高が800mから1800mまで上るので雨具を着ましたが、冷たく感じられました。
八方尾根自然研究路に行く(1)_b0330040_09483099.jpg
リフト乗り場のすぐ前が八方池山荘でした。
1泊2食で9800円ぐらいです。
風呂もあります。
シーズンの平日、台風が接近中で宿泊客は10人ぐらいでした。
八方尾根自然研究路に行く(1)_b0330040_09523002.jpg
オコジョがこの辺りのマスコットのようです。
強風でリフトが止まると下山できなくなるので少し不安です。
明日の展望は期待できませんね。
八方尾根自然研究路に行く(1)_b0330040_09550859.jpg
翌日、台風は少し逸れリフトは動いていますが、雨は絶え間なく降っていました。
山荘でゆっくりして、9時30分に出発しました。
八方尾根自然研究路に行く(1)_b0330040_11170875.jpg
シモツケソウが満開でした。
八方尾根自然研究路に行く(1)_b0330040_11191697.jpg
ミヤマトウキのようです。
八方尾根自然研究路に行く(1)_b0330040_11230790.jpg
ホシガラスかいました。
八方尾根自然研究路に行く(1)_b0330040_11241049.jpg
自分が描いていた研究路は山麓を横に進むものでしたが、実際は上に登って行くものでした。
ここも栂池自然園と同じように花が咲き乱れていました。
八方尾根自然研究路に行く(1)_b0330040_11301835.jpg
ハクサンシャジンです。
数多く見られました。
八方尾根自然研究路に行く(1)_b0330040_11323323.jpg
オオバギボウシです。
2000m近いところでも咲くのですね。
八方尾根自然研究路に行く(1)_b0330040_11342553.jpg
ホソバツメクサです。
八方尾根自然研究路に行く(1)_b0330040_11353464.jpg
う〜ん、これは…。
八方尾根自然研究路に行く(1)_b0330040_12553659.jpg
オトギリソウです。
シナノオトギリかイワオトギリだと思います。
八方尾根自然研究路に行く(1)_b0330040_13011735.jpg
雨は降ったり止んだりですが、雲が山の斜面を越えて幻想的です。
八方尾根自然研究路に行く(1)_b0330040_13210077.jpg
クルマユリです。
八方尾根自然研究路に行く(1)_b0330040_13230237.jpg
アキアカネのようです。
黄色と紫のチョウもよく見かけましたが、調べてもわかりませんでした。
八方尾根自然研究路に行く(1)_b0330040_14191768.jpg
アザミの仲間です。
オニアザミかな。
八方尾根自然研究路に行く(1)_b0330040_14312910.jpg
この辺りは木道が続いています。
八方尾根自然研究路に行く(1)_b0330040_19530839.jpg
道を雨水が滝のように流れ落ちていきます。
八方尾根自然研究路に行く(1)_b0330040_19542826.jpg
ケルンがありました。
ケルンとは遭難防止のための石塚のことだそうです。
八方尾根自然研究路に行く(1)_b0330040_19564188.jpg
モウセンゴケです。
ここは自然研究路というだけあって、植物のそばには説明書きがついています。
見落としたり、名前がわからなくて困るということはあまりありません。
八方尾根自然研究路に行く(1)_b0330040_19595685.jpg
開花直前のシモツケソウです
八方尾根自然研究路に行く(1)_b0330040_20004928.jpg
この建物はトイレです。
道は複線になっていて、木道になっているところや傾斜が違ったり、稜線かその脇かとか植生の違いとか
いろいろなニュアンスを楽しむことが出来ます。
八方尾根自然研究路に行く(1)_b0330040_20082979.jpg
地面を這って蔓を伸ばしているような植物もありました。
八方尾根自然研究路に行く(1)_b0330040_20104065.jpg
次のケルンが見えてきました
八方尾根自然研究路に行く(1)_b0330040_20115256.jpg
キンコウカです。
八方尾根自然研究路に行く(1)_b0330040_20131019.jpg
お馴染み、マツムシソウ。
八方尾根自然研究路に行く(1)_b0330040_20135058.jpg
ダイモンジソウです。
八方尾根自然研究路に行く(1)_b0330040_20160413.jpg
お地蔵様がありました。
八方尾根自然研究路に行く(1)_b0330040_20171065.jpg
再びケルンです。
八方尾根自然研究路に行く(1)_b0330040_20181264.jpg
ワレモコウがありました。
八方尾根自然研究路に行く(1)_b0330040_20193667.jpg
標識です。
八方池が戻りの方角です。
八方尾根自然研究路に行く(1)_b0330040_20211670.jpg
霧の中でやや下に見えました。
八方尾根自然研究路に行く(1)_b0330040_11551230.jpg
この写真が有名で、もっと広い池かと思いましたが、小さな池でした。
今は曇っていてわかりませんが、山は間近にあります。

続きは(2)で報告します。


by rtravel | 2017-08-13 19:38 | 長野 | Comments(0)

散歩は心と体のリフレッシュタイム。さあ気の向くまま足の向くまま出かけてみませんか?


by rtravel
カレンダー
S M T W T F S
1 2
3 4 5 6 7 8 9
10 11 12 13 14 15 16
17 18 19 20 21 22 23
24 25 26 27 28 29 30
31