2017年6月25日(日)の尾瀬ヶ原湿原です。
御池バス停を10時に出発して午後1時に三条ノ滝に着きました。
春先の雪解け水で水量が多くて瀑布になっていました。
秋だと水量が減り三条ぐらいに分かれて流れ落ちるかもしれません。
滝に近づくために急勾配を下ってきたので、分岐点に戻るために10分ほど急勾配を登ります。
あとはそんな急なアップダウンはありません。
ただ、三条ノ滝のある只見川へ合流する沢をいくつか越えて行くのでなだらかというわけにはいきません、
新緑や鳥の鳴き声を楽しみながら進みます。
標高は1400〜1500mです。
ミズバショウは旬を過ぎましたが、花々を楽しむにはいい季節だと思います。
森林と沢を楽しんで進むと…。
三条ノ滝から1時間ほどで平滑(ひらなめ)ノ滝に着きます。
ここも見晴らしがよくて休憩には適していると思います。
10分ほど行くと2つの滝をカットして御池と尾瀬ヶ原湿原を結ぶ道と合流します。
ここまで来れば、尾瀬ヶ原の見晴まであと2kmの平坦な道になります。
合流点の先にはトイレもあります。
御池から始めてのトイレです。
さあいよいよ尾瀬ヶ原湿原です。
平原に出て再び花がたくさん見られました。 ニリンソウ。
銀色に輝く新芽。
ユニークな造形。
これは…わかりません。
植物のリズム。
昆虫たちを楽しみました。
東電小屋と見晴の分岐点まで来ました。
直進して見晴に向かいます。 オオバタチツボスミレのようです。
花を愛でながら進みます。 ミツガシワです。 数も多く目立っていました。 群落を作っていたのはリュウキンカです。 3時に見晴に着きました。
与四郎小屋にカフェがあったので寄っていきます。
400円ぐらいでした。
ケーキも400円ぐらいで美味しそうでしたが、夕食も近いのでやめておきました。
出発です。
イワカガミです。
見晴から竜宮まで30分ほどです。
池塘を見ながら進みます。
霞んだ遠景も素敵です。
今日はかなり歩きましたが、湿原は平坦で楽に歩けます。
沼尻川(ぬしりがわ)に着きました。
もうすぐ今日の宿の竜宮小屋です。
4時前に着きました。
続きは(3)で紹介します。