5月下旬の平日に行きました。
麓から登って来て最初の榛名神社の駐車場に車を停めました。
この写真の門の手前です。
神社の参拝者の駐車場はほとんど無料で、ここも例外ではなくて無料です。
ですが、参道は長くて500mくらいありました。
参道の途中にいくつものの参拝者用の駐車場があるので、混雑する日を除けば1番近いところがいいと思います。
特に高齢者の方が同行するなら随神門まで行くといいでしょう。
参道にはいくつもののお土産店と宿坊が軒を連ねていました。
その先にあったのがこの随神門です。
見上げると…。 横には…。
5月下旬のこの時期はツツジが見られます。 随神門といい、この石段といい、素晴らしい風格がありました。 凄さに圧倒されました。 参道の脇には榛名川が流れています。 鳥の鳴き声が聞こえてきます。
随神門を潜ってからの参道も長いです。
勾配は急ではなく階段は多くはありませんが、随神門から本殿まで500mくらいあるように感じました。
樹齢100年を超える杉の木です。
何本もありました。
表皮がねじれています。
友人によるとパワースポットの特徴の1つだそうです。
三重の塔まで来ました。
参道には灯篭をこの日に設置していました。
今週末に神楽殿で夜の演奏会がありその準備をしているようです。
周囲の森も素晴らしく、参道を歩くこと自体が豊かな体験でした。
川と崖の斜面の間に参道があります。
崖の洞窟のような空間にあった祠です。
神聖なものを感じました。
見上げると巨大な岩がそそり立っていました。
その岩山の頂上に生えている樹木が曇り空からの光を浴びて神々しかったです。
生えている小さな花もエネルギーに満ち溢れているよううでした。
滝がありました。
滝の落ちる音がこだましています。
手を洗うところがありました。
いつもは手を洗わない無礼者の私ですが、なぜか手を洗いました。
神幸殿というところだと思います。
この先が本殿ですね。
双龍門というところまで来ました。
2匹の竜がいるようです。
いました。
一対になっていました。
その先に…。
左側の朱色の建物が神楽殿です。
本殿です。
この空間に辿り着くために参道あったという当たり前のことを実感しました。
参道の素晴らしさに負けていない空間でした。
これをパワースポットというのでしょうね。
本殿からの戻り道で、小学生の団体と出会いました。
静けさの中で参拝出来たことを感謝しました。
随神門から出るとき鳥肌が立ちました。
こんな体験は初めてです。
鈍い私がこうですから、そうとうなパワースポットだと感じました。